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病院では原因がよくわからない、肩痛につながる疾患が見当たらない肩痛は、だいたい四十肩、五十肩と診断されています。(カルテ上は肩関節周囲炎)

ですがそれらの診断は間違いではありません。

よくわからない肩の痛みや関節の運動制限を有するものを通称で四十肩、五十肩と言います。

今現在の医学では原因が完全に特定されてなく、レントゲン等の画像診断でも異常は見当たらず、なぜ痛みが出るかは推測でしかありません。

そういうわけで、いわゆる「四十肩、五十肩」には治療すべき原因となる疾患がないので、

「この病名だから、この治療」というような具体的な手段というものが確立していないというのが実情です。

しかし表出している症状の時期によって、治療の効果が変わるとゆうことは判明しております。。

「そのように説明されてもピンとこない!」とおっしゃる方も多いと思います。

ですので、以下でいわゆる「五十肩」の時期における治療について御説明したいと思います。

下の絵はそれぞれ肩を前、後ろから見た図です。

 

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*ピンク色で示した部分が主に「五十肩」で押さえた時痛い部分です。

①急性期における治療方法

一般的に急性期の肩関節周囲炎は動作時だけではなくじっとしていても痛く、夜間痛を生じる場合が多く、痛くて眠れずうつなど精神症状へとつながっていってしまう場合があります。五十肩を患っていらっしゃる方にとって、最もつらい時期です。

あきたや整骨院では主にハイボルト 療法で炎症を強力に沈静化し、痛みの軽減をします。

②拘縮期における治療方法

拘縮期に入ると、“何もしないでも痛い”状態からはやや解放され、治療は急性期と拘縮期の移行時期に最も有効であると考えております。

急性期の終盤「一時の激痛は少しおさまってきたが、動かすと痛い」という状況になります。それ以降、急速に関節の拘縮(固まって動かなくなること)が進行します。一度、関節拘縮が生じてしまうとそれを元通りにするのは非常に困難です。残念ながら、完全な可動域までの回復が難しくなります。

ですので、症状が変化する、急性期→拘縮期に移行するタイミングにおける“痛みの管理と関節拘縮の予防”が重要です。そのための手段として治療は効果を発揮すると期待できます。

治療とは「筋肉をゆるめる」と「血流を増加させる」の2点に特化した治療方法です。これにより痛みも軽減されることが期待されます。

人間は痛みを感じると条件反射によりその部位付近の筋緊張が高まります。肩関節は他の関節と異なり、筋肉によって支えられている割合が多いため、肩をとりまく筋肉の状態により可動性は大きく左右されるのです。

五十肩にお悩みの方はその痛みに対する防御と長期間肩動かさないことからほぼ全員に肩甲骨の硬化が生じます。(肩甲胸郭関節の拘縮が生じます)

運動療法・リハビリの効果が出ない原因は「肩甲骨」にあり!

肩の動きのうち、三分の一は肩甲骨の動きに頼るものです。気をつけの姿勢からバンザイのまでの角度を180度としたら、60度は肩甲骨が動くことによるものです。裏返せば、いわゆる肩関節(肩甲上腕関節)のみでは人体の構造上120度しか動かないのです。

そのため肩甲骨がきちんと動かなければ運動療法をしようにも、そもそもうまく動かすことができず、効果を期待できません。

リハビリにて肩を動かす運動を処方されても一向に変化がないか、動かしたくてもうまく動かない、あるいはある程度動くようになったが頭打ちとなったといった場合は、肩を動かす前段階として肩甲骨が動いていない可能性が高いです。

③回復期における治療方法

回復期には、可動域が回復し、完治にむかう時期です。患者さんとしては肩を苦なく動かせるようになってきて、日に日に良くなってくるのが実感できる時期です。

治療の内容は、関節可動域の拡大とスムーズな動きを目指し、特にインナーマッスルの機能回復、前後左右の対になる筋力の関係性を整えることに重点を置きます。

姿勢や日常の動きなど全身に対するアプローチも行います。

この時の治療は、楽トレを用いてインナーマッスルの強化、しつこく固まった筋肉や関節包の柔軟性を取り戻す治療をします。

五十肩は、「痛みがなくなる」=「完治」ではない

五十肩・四十肩を軽視せず、その状態を入念に評価し「原因に対する処置」「病期に合わせた処置」を適時行うこと、これが本当に大切なのです。

当院へのアクセス情報

所在地〒338-0004 埼玉県さいたま市中央区本町西4-18-11 イコスピア
駐車場2台あり
電話番号048-764-9047
予約予約優先制 ※お電話・ネットでのご予約が可能です。
休診日火曜、祝日、研修参加日

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